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メルカリで確定申告は必要?いくらから申告が必要か・不要なケース・経費まで徹底解説【2026年版】

メルカリ、フリマ、出品

近年、メルカリを使って収入を得る人が増えていますが、意外と見落とされがちなのが「確定申告が必要になるケース」です。売上や経費の扱いを正しく理解していないと、申告漏れといったトラブルにつながる可能性があります。この記事では、メルカリを使ったせどりにおいて確定申告が必要となる条件や注意点をわかりやすく解説します。

確定申告FinFinは、フリーランス/個人事業主や副業者に特化した確定申告アプリで、スマホ1台で確定申告ができ、日々の記帳や複雑な計算などの負担を大きく減らせます。レシートの読み取りや口座連携で自動的に仕訳ができるため、面倒な作業を効率化し、安心して副業や本業に専念できる環境を整えることが可能です。

▶︎この記事でわかること

・メルカリの売上で確定申告が必要になるケース・不要なケース
・会社員・副業・個人事業主それぞれの申告が必要になる金額の目安
・不用品販売とせどり・ハンドメイド販売の税務上の違い
・メルカリの所得の計算方法と経費にできる費用
・メルカリの売上を確定申告する際の流れと注意点

1. メルカリで確定申告は必要?

結論からいうと、メルカリで商品を売ったからといって、必ず確定申告が必要になるわけではありません。確定申告が必要かどうかは、以下によって変わります。

  • ・何を売ったのか
  • ・営利目的かどうか
  • ・いくら利益(所得)が出たのか

特に、家庭で使っていた服や家具などの不用品を売却しただけであれば、原則として確定申告は不要です。一方で、せどりや転売、ハンドメイド販売など継続的に利益を得ている場合は課税対象となる可能性があります。

2. メルカリとは?

メルカリとは、個人同士で商品を売買できるフリマアプリです。不要になった私物を販売する人もいれば、

  • ・せどり
  • ・転売
  • ・ハンドメイド販売
  • ・農作物販売

など事業として利用する人もいます。税金上は「何を目的に販売しているか」が重要な判断ポイントになります。

3. メルカリで確定申告が必要になる基準

■ 会社員・アルバイトの副業の場合

給与所得者は、副業による所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。

〈例〉
・メルカリ売上:50万円
・仕入れ・送料など経費:25万円

上記の例では【売上50万円-経費25万円】で所得が25万円となるため、確定申告をする必要があります。副業の確定申告ラインについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

会社員はバイト・副業でいくら稼いだら確定申告が必要?申告ラインを解説

■ 個人事業主・フリーランスの場合

個人事業主やフリーランスは、所得が年間48万円を超えると確定申告が必要になります。メルカリ販売を本業として行っている場合は、事業所得として申告するケースもあります。

4. メルカリで確定申告が不要なケース

不用品を売っただけの場合

国税庁では、生活に通常必要な動産(生活用動産)の売却による所得は非課税とされています。例として【洋服・靴・本・家具・家電】などを売却した場合は、原則として所得税はかかりません。そのため確定申告も不要です。

5. 不用品でも確定申告が必要になるケース

継続的に販売している場合

「不用品だから大丈夫」と思っていても、

  • ・定期的に仕入れている
  • ・継続的に販売している
  • ・利益獲得が目的

と判断される場合は、事業や副業として課税対象になる可能性があります。

30万円超の貴金属や美術品

生活用動産でも【貴金属・宝石・美術品・骨董品】などで、1個または1組30万円を超えるものは非課税扱いになりません。譲渡所得として課税対象になる可能性があります。

6. ハンドメイド販売やせどりは確定申告が必要?

 

ハンドメイド販売 自作アクセサリーや雑貨などを販売して利益を得ている場合は課税対象です。
せどり・転売 商品を仕入れて販売する「せどり」は営利目的の取引に該当するため、所得が一定額を超える場合は確定申告が必要になります。

7. メルカリでいう「所得」とは?

確定申告の対象になるのは、売上ではなく所得です。メルカリで得た所得は、雑所得・事業所得・譲渡所得の3つに分類されます。

区分 特徴
雑所得 会社員が副業でメルカリを行う場合など、副業として小規模に行っている場合は「雑所得」として申告するのが一般的です。
事業所得 本業の個人事業主として行っている場合は「事業所得」に該当します。
譲渡所得 貴金属や絵画などの高額資産を販売した場合は「譲渡所得」に区分されるのが一般的です。

例えば、会社員が副業でメルカリを行っている場合、所得は以下のように計算します。

売上:50万円

経費
・仕入れ:20万円
・送料:3万円
・販売手数料:5万円

所得
【売上50万円 − 経費28万円=22万円】

この場合の所得金額は22万円です。会社員などの給与所得者は、副業による所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になるため、このケースでは確定申告を行う必要があります。

8. メルカリで経費にできるもの

メルカリ販売では次のような費用を経費にできます。

  • ・商品の仕入代
  • ・送料
  • ・梱包材
  • ・ダンボール
  • ・緩衝材
  • ・販売手数料
  • ・振込手数料
  • ・仕入れ時の交通費
  • ・通信費(事業利用分)

≪注意≫
スマホ代や通信費はプライベート利用分を除き、事業利用割合のみ経費計上します。

9. メルカリの確定申告の流れ

STEP1 売上と経費を集計する

販売履歴や銀行口座を確認し、売上や手数料、送料、仕入れなどを整理します。

STEP2 所得を計算する

年間の売上から年間の経費を差し引いて、所得金額を計算します。

STEP3 確定申告書を作成する

国税庁の確定申告書等作成コーナーや会計アプリを利用して作成します。

STEP4 e-Taxまたは税務署へ提出する

作成した申告書を提出します。また、確定申告を忘れてしまった場合はペナルティが発生するので注意しましょう。詳細は以下のページをご確認ください。

会社員の副業、確定申告しないとどうなる?ペナルティと対策を解説

10. メルカリの売上は税務署にバレる?

「少額だから申告しなくても大丈夫」と考えるのは危険です。税務署は、【銀行口座・決済履歴・取引記録】などを確認できる場合があります。継続的に利益が出ている場合は、適切に申告することが大切です。

確定申告が不安ならアプリを活用しよう

メルカリで継続的に販売している方は、日頃から売上や経費を記録しておくことが大切です。「確定申告FinFin」なら、質問に答えながら申告書を作成できるため、確定申告が初めての方でも進めやすくなっています。e-Taxにも対応しているため、自宅から申告を完結できます。

よくある質問(FAQ)

Q:メルカリで服を売っただけでも確定申告は必要ですか?

A:通常使用していた洋服や生活用品を売却しただけであれば、原則として確定申告は不要です。

Q:メルカリの売上が20万円以下なら申告不要ですか?

A:会社員の副業であれば、所得が20万円以下の場合は所得税の確定申告が不要となるケースがあります。ただし、住民税申告が必要になる場合があります。

Q:売上が20万円以下でも確定申告した方がよいですか?

A:医療費控除やふるさと納税などで確定申告を行う場合は、副業所得もあわせて申告が必要です。初めて確定申告をする方は、まず全体の流れを確認しておくと安心です。以下の記事も併せてチェックしてみてください。

初めての確定申告!不安な方に基本から徹底解説します

Q:ハンドメイド販売は不用品扱いになりますか?

A:なりません。営利目的の販売に該当するため、所得が一定額を超える場合は確定申告が必要です。

Q:メルカリの販売手数料は経費になりますか?

A:なります。販売手数料や送料は必要経費として計上できます。

まとめ(3行要約)

・不用品の売却であれば、原則として確定申告は不要
・せどり・ハンドメイド販売など営利目的の場合は課税対象になる
・確定申告の対象は売上ではなく「所得(利益)」で判断する

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