ログイン

フリーランス・個人事業主のための
Finタメ・マガジン

2025.01.20 確定申告

副業を持つ会社員の「20万円の壁」をチェックできる! 源泉徴収票で簡単に確認!
スマホアプリ「確定申告forスキマバイト」

副業を持つ会社員の「20万円の壁」をチェックできる! 源泉徴収票で簡単に確認!<br>スマホアプリ「確定申告forスキマバイト」

会社員の方にも勤め先以外の会社でアルバイトをするなど、副業を始める人が増えてきました。副業を始めたばかりの方には、確定申告が必要かの判断にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

主な勤め先で年末調整を受けている場合には「20万円の壁」に気をつけなければなりません。この壁を超えているかどうかを簡単に判断できるアプリが、「確定申告forスキマバイト」です。今回は、会社員で副業を持つ「宮前さん」と、「確定申告forスキマバイト」アプリについてはなんでも知っているFinFinパンダのやりとりを通じて、このアプリの特徴をご案内します!

■登場人物紹介


宮前さん
会社員。営業の仕事をしているが、スキマ時間でアルバイトをしている。


FinFinパンダ
スマホアプリ「確定申告forスキマバイト」のキャラクター。もちろん「確定申告forスキマバイト」についてはなんでも知っている。


宮前さんFinFinパンダさん、こんにちは。私は会社員なのですが、副業をしているので確定申告が必要になるかもしれません。判断できずに困っていたところ、「確定申告forスキマバイト」は私のような場合に便利と聞いたのですが……。

FinFinパンダ:はい!まず確認ですが、宮前さんは勤め先で年末調整を受けていますか?

宮前さん:ええ、本業のほうの会社ではしてもらっています。毎年12月の給与が増えますからね。

FinFinパンダ:わかりました。では、副業の方の勤め先では年末調整を受けていないのでしょうか?

宮前さん:はい。副業でアルバイトをしているのですが、そちらでは年末調整されていません。思ったよりもアルバイトに入れたので、もしかしたら確定申告が必要になるかなと思いまして、できればしっかり確認したいんです。

FinFinパンダ:なるほど。「確定申告forスキマバイト」で源泉徴収票を「読取り」させれば確定申告が必要かどうかを確認できます。実際にやってみましょう。本業と副業の源泉徴収票はお手元にありますか?

宮前さん:紙のものを持ってきました!よろしくお願いします!

■とりあえずアプリをインストールしてみたい、という方はこちらから

ステップ【1】 勤務・扶養状態の設定

FinFinパンダ:アプリをインストールしたら、まず「勤務・扶養状態」の設定をしましょう。

※詳しい設定方法はこちらからご確認ください。

宮前さん:私は会社員なので、「会社勤務での収入がある」を選択ですね。

宮前さん:年収の壁までの残り金額が20万円と出ました!

FinFinパンダ:そうです。これを設定すると、「年収の壁」がわかります。それぞれの段階でご自身と家族の税金や社会保険が変わるので、注意が必要なんですね。

FinFinパンダ:こちらの表も確認しておいてください。

宮前さん:僕の場合は副業での収入が20万円を超えると、所得税と住民税が発生して確定申告が必要になる……というのがわかりますね。

ステップ【2】 副業の源泉徴収票を登録

FinFinパンダ:では、「副業の源泉徴収票」を登録してみましょう。カメラを使った読取りをしてみましょうか。「カメラで撮影して追加する」をタップして、実際に撮影してみてください。

宮前さん:登録できました!すごく簡単ですね?写真を撮るような作業しかなかったです。

※詳しい登録方法はこちら。PDFファイルから追加、デバイス内の写真から追加も可能です。

FinFinパンダ:そうなんです。念のために読取り後の数字や文字が間違っていないかを見てくださいね。副業の源泉徴収票が複数あっても問題ありません。

宮前さん:このような画面になりました。「すべての壁を突破しました」という表示ですね。

宮前さん: つまり、確定申告が必要ということですね。超えていないつもりだったけど、そんなことなかったようです。

FinFinパンダ:「超えないように働きたい」という場合にも、このアプリは便利です。「年収までの残り金額」が出るので、年末以外のときにもアルバイト代の合算を「その他の収入」に入力すれば「あといくら稼げる」というのがわかりますよ。

FinFinパンダ:たとえば、こちらは20万円以下だった場合の表示です。

宮前さん:なるほど、残りの金額もわかるわけですね。でも、どうせなら来年はもっとたくさん稼ぎたいですね……。確定申告に慣れてしまえばいいわけで。がんばりたいな。

FinFinパンダ:はい!そこはぜひがんばっていただきたいと思います!

ステップ【3】 壁を超えた場合は確定申告を

宮前さん:副業で20万円の壁を超えたので確定申告が必要だということがわかったんですが、「確定申告forスキマバイト」は確定申告もできますか?

FinFinパンダ:そうです!アプリの中に「確定申告」というアイコンがありますので、ここからそのまま確定申告に進めますよ。

宮前さん:なるほど!年間と年末の確認に加えて、そのまま確定申告もできるんですね。

FinFinパンダ:はい。では、「確定申告forスキマバイト」の特徴をまとめてみましょう。

  1. 確定申告が必要とわかったら、アプリで確定申告まで進めることが可能!
  2. 毎年、自分が決めた壁に合わせた所得の調整がしやすくなる!

宮前さん:よくわかりました!これからアルバイトも増やそうと思っていたので助かりますね。Timeeなんかを見ていると、いろいろな仕事ができそうですし。ちょっとしたスキマ時間を使いたい私にぴったりなんです。

FinFinパンダ:「確定申告forスキマバイト」はスポットワーカー・スキマバイト向け確定申告アプリとして、Timeeさんも推奨しているアプリなんですよ!

宮前さん:そうなんですね!?これからどんどん活用していきたいと思います!

【スマホで簡単】FinFinを使って確定申告をしよう

スキマバイト、スポットワーク、複数のアルバイトをしている皆さんにおすすめしたいのが、「スキマバイト確定申告 Powered by FinFin」です。こちらのアプリでは、スキマバイトの収入を管理し、年収の壁が一目でチェックできるだけでなく、確定申告の手続きも簡単にサポートしてくれます。特に確定申告が必要なスポットワーカーにとって、便利で頼りになるツールです。働き方をもっと自由に、そしてスムーズにするために、ぜひチェックしてみてください!